保育士・幼稚園教諭向けの転職支援事業「保育士バンク!」、保育学生向けの就職支援事業「保育士就活バンク!」を運営する株式会社ネクストビート(東京都渋谷区、代表取締役社長:三原誠司)と、一般社団法人F・マリノススポーツクラブは、保育士・幼稚園児向けの運動指導に関する協働イベントを横浜おひさま保育園にて開催し、当日の様子を紹介するオリジナル記事を公開したことをお知らせいたします。当社が3月、保育士向けに「保育現場における子どもたちへの運動指導の現状について」のアンケート調査を行ったところ、運動の指導方法に困ったことがあるという回答が約9割となりました。どんなことで困ったことがあるかという質問に関しては、「何をしたらどこが伸びるのか、正しいやり方、教え方、子どもたちへの伝え方がわからない」などの声が寄せられました。また、保育現場では、「子どもたちが運動する機会が少ない」という回答も多く、未就学児の運動能力低下に繋がるといった懸念も浮き彫りとなりました。【調査概要】調査対象:「保育士バンク!」をご覧いただいている保育士調査期間:2021年3月19日~2021年3月23日調査方法:インターネット調査有効回答数:保育士 168名当社に寄せられた声とコロナ禍における園児の運動不足の現状を踏まえ、保育の質向上と未来の子どもたちの成長に貢献したいと考え、普段からホームタウンを中心にふれあいサッカープロジェクト(※)を行っている、F・マリノススポーツクラブのご賛同をいただき、本イベントの実現に至りました。当日の様子は、下記からご覧いただけます。◆イベントレポートhttps://www.hoikushibank.com/column/marinosu_event_report◆運動指導記事https://www.hoikushibank.com/column/marinosu_interview【一般社団法人F・マリノススポーツクラブ ふれあいサッカープロジェクト 芝崎コーチ コメント】園児に運動指導する上で大事な点は、子どもたちの目線に立って褒めること、一緒にチャレンジすることです。先生も実践し、子どもと一緒にやって褒めてあげることが大切です。なかには運動に苦手意識を持っている子や、なかなか身体を動かせない子もいますが、そんな時は強制してやらせることはせず、子どもたちのことをよく見て、徐々に慣れさせることが大事だと思います。また、その際もプラスになる言葉かけをするなど、コミュニケーションを大切にしてほしいです。【指導にあたった保育士さん コメント】私自身が運動経験がまったくなく、どう教えたら良いのか、姿勢やボールの触り方、蹴り方など、基礎から分からないことが多いので、走り方、ドリブルの仕方、止まり方などの細かいコツすべてがとても勉強になりました。今日教えていただいた運動を、簡単な動きから取り入れていきたいと思います。また、運動以外も当てはまると思いますが、何をするにも子どもたちが楽しむことが大事だと思うので、子どもたちの表情や心境を察知しながら、声がけや指導をしていこうと思いました。コーチの盛り上げ方、声のかけ方はとても参考になりました。保育士バンク!では今後も様々なソリューションを展開し、保育士確保のみならず、園や保育士の皆さんがお持ちの課題を解決することで、保育園に通う子どもたちや保護者に対する保育の質向上を支援してまいります。 ■一般社団法人F・マリノススポーツクラブ ふれあいサッカープロジェクト「ふれあいサッカープロジェクト」は2000年からスタートし、ホームタウンの「横浜・横須賀・大和」を中心に活動を行っております。1歳半のお子様から70歳代のシニアの方まで、年齢・障がいの有無・サッカー初心者の方・経験者の方、関係なくサッカーの楽しさ・体を動かす大切さを伝える活動を行っております。https://www.f-marinos.com/club/hometown/rapport/sports■保育士バンク!「保育士バンク!」は、累計30万人(有資格者22.5万人)以上にご登録頂いている日本最大級の保育士専門の就職転職支援サービスです。北海道から沖縄まで47都道府県の求人を扱い、キャリアアドバイザーによる個別相談の他、全国で就職・転職フェアを定期開催しております。https://www.hoikushibank.com/■保育士就活バンク!新卒で就職活動をする保育学生をサポートする、「保育士バンク!」の姉妹サイトです。https://hoikushi-syusyoku.com/ ※「ネクストビート」、「保育士バンク!」、「保育士就活バンク!」、「KIDSNA」の名称とロゴは、株式会社ネクストビートの商標または登録商標です。以上