株式会社ネクストビート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三原誠司)が運営する子育て情報メディア「KIDSNA STYLE(キズナスタイル)」は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)と、新コンセプトカメラ「PowerShot PICK(パワーショットピック)」および「PowerShot ZOOM(パワーショットズーム)」を活用した幼児向けオリジナル学習プログラム「PICK&ZOOM教育プログラム」を共同開発し、新規コンテンツを公開しました。■背景昨今、教育現場においてアクティブ・ラーニングの重要性が高まってきています。また、コロナ禍による園行事やイベントの中止(各家庭からの参加人数の抑制)といった各家庭と保育園をつなぐ接点の減少や、保育士の業務負担増加が課題となっています。それらを解消する取り組みとして、写真を撮影する行為を通じて園児の自己表現力の成長を育みつつ、その模様を保育士の業務負担を減らしながら各家庭へ紹介するプログラムを企画いたしました。■幼児向けオリジナル学習プログラム「PICK&ZOOM教育プログラム」とはキヤノンの自動撮影カメラ「PowerShot PICK」、写真と動画が撮れる望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」を活用した「PICK&ZOOM教育プログラム」は写真を撮る・見る・選ぶという主体的な行為と、写真に写る自分の姿を見る客観的な行為によって、メタ認知能力(※1)、自己肯定感、主観的幸福感(※2)といった子どもたちに必要な力を育むためのプログラムとなっており、カリスマ保育士てぃ先生に教育現場の観点から、脳科学者の瀧先生からは脳科学・発育の観点から監修いただいております。てぃ先生コメント:「子どもたちが能動的に自分の興味を形に出来るのは自己肯定感を高めることに繋がる。観点は異なるけれど、PowerShot PICKで保育士の姿が映ることで、『自分はこんなに頑張っているんだ、こんなに楽しそうなんだ』という姿をメタ認知することで、やりがいの向上、ひいては離職率防止にもつながるのではないかと考えています。」瀧靖之先生コメント:「写真や動画を見返すことはメタ認知能力(※1)、自己肯定感、主観的幸福感(※2)につながると考えられ、また記憶や記録を作ることは『先取りノスタルジー』と言われる、主観的幸福感を高める行動につながるとも考えられるので、魅力的なプログラムだと考えています。」<注釈>※1)メタ認知:自分のことを俯瞰的にとらえて、客観的な判断を下すための力。※2)主観的幸福感:「今、自分は幸せである」と感じる幸福感のこと。主観的幸福感が高いほど生活習慣病のリスクを下げ、結果的に健康寿命に影響を与えると考えられている※幼児向けオリジナル学習プログラム「PICK&ZOOM教育プログラム」の詳細と実際の保育現場で本プログラムを実施した様子は下記よりご覧いただけますhttps://kidsna.com/magazine/education-kt-14335KIDSNA STYLEは、今後もキヤノンMJと協力し、未就学児へのアクティブラーニングの教育機会を創出し、保育現場や子育て世帯に向けて新たな気づきや価値を提供してまいります■「PowerShot PICK」について電源を入れるだけで、人の顔を見つけて、適切な構図で撮影してくれる自動撮影カメラです。ユーザーの専属フォトグラファーのようにカメラが自動で撮影するので、その場にいる全員が被写体になることができるとともに、カメラを意識しない自然で豊かな表情や思いがけない瞬間の撮影が可能です。また、撮影データから自動で抽出されたおすすめの静止画や動画を楽しむことができます。○自動撮影カメラ「PowerShot PICK」:https://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/pick/■「KIDSNA STYLE」について~育てるを考える子育て情報メディア~教育・健康・性教育・LGBT・教養・法律などこれからの時代、子育てにおいても避けて通れないテーマを配信するwebメディア。専門家の意見や世界の事例を紹介しながら、子育て世帯に新たな気づきや価値の提供をします。https://kidsna.com/magazineアプリで、もっと身近で便利に。App Store: https://apps.apple.com/JP/app/id1096525423?mt=8Google Play: :https://play.google.com/store/apps/details?id=net.nextbeat.kidsna ※「ネクストビート」、「KIDSNA STYLE」の名称は、株式会社ネクストビートの商標または登録商標です。以上